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【2020年版】楽天キャッシュが分かりにくいを解決【楽天Payとの違い】

「楽天ポイントは分かるけど楽天キャッシュって何?楽天Payとは違うの?いつどの決済手段を使えば良いのか分からない。」

こういう疑問をお持ちの方に向けて楽天の決済手段を整理しました。

楽天銀行、楽天スーパーポイント、楽天カード、楽天Pay、楽天Edy、楽天キャッシュ、ラクマ売上金・・・

楽天サービスは様々です。これらの違いについて理解できていますか?特に楽天キャッシュが分かりにくいので使い方をまとめました。

一言で言えば、楽天キャッシュは「楽天カードがあるなら使わない」です。あとは始めの「楽天Payは財布」を見ておけばOKです。

楽天キャッシュとは?楽天Payを財布と考えよう

楽天キャッシュと楽天Payの違いや楽天スーパーポイントとの違いが分かりにくいですよね。「楽天Pay」を財布と考えると少し整理できます。あなたの財布をイメージしてください。

財布            →  楽天Pay
・現金           →  ・楽天キャッシュ
・クレジットカード     →  ・楽天カード
・Tポイントカード     →  ・楽天スーパーポイント
・銀行キャッシュカード   →  ・楽天銀行キャッシュカード

楽天キャッシュは現金のように振舞います。楽天Payで支払うときに現金を使うのかクレカを使うのか、ポイント支払いするのか、自分で決められるわけですね。また、「銀行から現金を下ろす≒楽天銀行から楽天キャッシュにチャージする」とも言えます。
楽天Payは電子マネーというより財布なんだ!楽天キャッシュは現金なんだ!と分かります。

ちなみに楽天キャッシュの単位は「円」ではなく「ポイント」です。楽天スーパーポイントとは別です。ややこしいですね・・・。

楽天キャッシュは何のために存在しているの?

楽天カードを持っている方であれば楽天キャッシュの存在意義はありません。唯一の存在意義は個人間送金ができることですが、個人間送金はユーザー数最大の「PayPay」の方が利用しやすいので楽天キャッシュの利用価値は無いです。
楽天カードを持っていない場合、銀行キャッシュカードから楽天キャッシュにチャージして楽天Payや楽天関係のwebサービスを利用するができることになるので存在意義がぐっと高くなります。

楽天キャッシュは現金化できない!

現金に似た振る舞いをする楽天キャッシュですが、なんと現金化できません。理由は不明ですが楽天Payの利用を促したい楽天の思惑があるのではないかと推測します。

楽天Edyとの違いについて

分かりにくい楽天キャッシュですが、更にややこしくしているのは楽天Edyです。楽天Edyは楽天Payや楽天キャッシュとは別の財布と考えた方が良いです。無視しましょう。

ラクマの売上金は楽天キャッシュとしては使ってはいけない!

ラクマで購入する際は売上金をそのまま決済に利用できず、一度楽天キャッシュにチャージする必要があります。楽天キャッシュにチャージすればラクマ以外でも利用可能で一件便利ですが、ポイントが貯まりません。楽天Pay利用時に0.5%ポイントが貯まりますが例えば楽天カードなら1%ポイントが貯まるのでクレカ決済の方が得です。売上金は10,000円以上貯めて楽天銀行に出金しましょう。そうすると出金手数料無料になります。

まとめ

分かりにくい「楽天キャッシュ」について噛み砕いて解説しました。クレジットカードを持っているなら楽天キャッシュは気にしなくても良さそうです。賢く利用していきましょう。

ではまた!

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