スマホ代に毎月5000円以上払っちゃっていませんか？
docomo、au、softbankと契約している人は5000円以上、もしかしたら7000円以上払っちゃっているかもしれませんね。
格安SIMって聞いたことありますか？
格安SIMの楽天モバイルにすると毎月の料金が半分以下まで安くなる可能性があります。
僕は楽天モバイルを2017年1月から使用していて、今のところ変更する予定はありません。
楽天モバイルを使ってきて感じたメリット・デメリットを正直に解説しますので是非参考にしてください！
格安SIMって難しそうなイメージありませんか？
実は意外とあっさりできちゃうもんなんです。
無駄にキャリア（docomo/au/softbank）にお金を払っている方の少しでも助けになれば幸いです。
Contents
楽天モバイルの概要を解説
楽天モバイルはネット通販大手の楽天が運営しているモバイル通信サービスです。
docomoやauの回線を借りてサービスを展開しています。
更に楽天モバイルは楽天の各種サービスとの相性が良く、例えば以下のような特典を享受できます。
・楽天市場や楽天モバイルの支払いでポイントが貯まる
・貯まったポイントは楽天市場や楽天モバイルの支払いに使える
楽天モバイルは回線が繋がりにくい？繋がります！
楽天モバイルはdocomoの回線を使っているので繋がるエリアはdocomoのスマホと全く一緒です。
docomo回線は商業施設や住宅街はもちろん、山間部などでもかなりの範囲をカバーしているので、例えば登山やキャンプなどを趣味にしている方にもおすすめです。
楽天モバイルでこれだけ安くなる
楽天モバイルにするだけで数千円安くなります。
月々5000円浮いたら、月に1回贅沢なディナーにいけますね！
半年ほど待てば旅行だって行けるほどの金額が浮きます。
最初だけ、少し手間を加えるだけで毎月5000円浮いたら良いですよね。
楽天モバイルにすれば月々4000円の節約っ
ソニー生命保険が10月、20～69歳のスマホ利用者を対象にインターネットで調査したところ、通信料や端末代などを含めたスマホの平均月額利用料金は6401円だった。
引用元：日本経済新聞
日本経済新聞社によると、スマホの平均月額利用料金は6401円とのこと。
この金額には格安SIMユーザーも含まれていると想定されるので、キャリア利用者は更に高い金額を支払っていることになります。
楽天モバイルのベーシックなプラン『スーパーホーダイ』2GBプラン(国内通話10分まで無料付き)だと、1年目1480円(税別)、2年目以降2980円(税別)です。
仮に一般的な契約期間である2年間使用した場合、2230円(税込2453円)です。
平均的な話ですが、楽天モバイルに乗り換えると4000円ぐらい安くなります！
格安SIM業者は設備投資をしないで回線を借りているだけだから料金を安くできるんです。
解約するときに発生する違約金、最近は見直される流れではありますが、現契約では違約金が9500円(税別)掛かる場合が多いです。
違約金の掛からない月が3カ月以上先の場合、違約金が掛かったとしても3カ月で回収できちゃうので、乗り換えちゃった方が得になります。
楽天モバイルの料金プランとオススメ
料金体系はとっても簡単です。
①事務手数料
②月額利用料
③オプション利用料
事務手数料は最初だけ掛かります。
オプションは基本いらないです。
月額利用料金だけ見ておけば、月々いくら払えばいいか分かります。
【料金】楽天モバイル契約時の初期費用は？
楽天モバイルに乗り換えた場合、最初に事務手数料が掛かります。
・docomo回線 の事務手数料：3394円
・ au回線 の事務手数料：3406円
契約した初月に掛かる金額は、上記の事務手数料＋月額利用料の合計額となります。
【料金】楽天モバイルの料金体系とオススメの料金プラン
楽天モバイルの料金プランは大きく分けて2つあります。
・スーパーホーダイ（docomo回線のみ）
・組み合わせプラン（docomo回線、au回線）
オススメは圧倒的に「組み合わせプラン」の「3.1GBプラン」1600円(税別)です。
楽天モバイルがオススメするスーパーホーダイ
楽天モバイルの運営側がオススメするスーパーホーダイの料金体系です。
・ギガを使い切っても最大1Mbpsで使える
・国内通話10分まで無料(何度でも)
・若干料金が高い
【ギガを使い切っても使い放題】
スーパーホーダイはギガを使い切った後でも最大1Mbpsの速度で通信ができます。
SNSや検索して調べものするぐらいであれば十分です。
動画やアプリのダウンロード、重めのゲームでは十分な速度は出ないかもしれません。
【10分かけ放題】
スーパーホーダイは国内通話は1回あたり10分まで通話無料になります。
10分以内であれば、何度でも通話無料です！
【料金】
スーパーホーダイのプランS(2GB)であれば1480円と安く見えますが、2年目から料金が2980円と約2倍に跳ね上がります。
2年後に変える予定ならスーパーホーダイも価値がありますが、3年目も継続して使いたい場合には割高になってしまいます。
逆に言うと、1年でスーパーホーダイを解約するなら最もコスパが高いです！(違約金掛かりません！)
takoがオススメする組み合わせプラン
takoがオススメする組み合わせプランの説明です。
なぜオススメするかと言うと、圧倒的にコスパが良いからです。
・圧倒的安さ
・シンプルな料金体系
【プランについて】
ベーシックプランは激安ですが、速度が200kbpsしか出ないので選んではいけません。
動画はおろか、SNSやWebページ閲覧にもストレスが発生するかも。
家以外で動画見ることはほとんど無いよーという方は、3.1GBプランで十分です。
月々1600円なら、毎月5000円以上節約できるという方もいるのではないでしょうか？
【通話は有料】
組み合わせプランはスーパーホーダイと違って通話は有料です。
【ギガを使い切ったら遅い】
スーパーホーダイはギガを使い切っても1Mbpsの速度で通信できますが、組み合わせプランはギガを使い切ると200kbpsしか出ません。
月にどれだけギガを使っているかは、楽天モバイルアプリで確認することができます。
楽天モバイルの4つのメリット
楽天モバイルにするとメリットがたくさんあります。
代表的なメリットは以下です。
他にも楽天カードや楽天銀行などと組み合わせるとポイントが貯まりまくるのですが、そこまで説明していると終わらないので、また別の記事で紹介します。
楽天モバイルの利用料をポイントで支払える
楽天市場やマクドナルドなどの楽天提携店でのお買い物をすると、楽天スーパーポイントが貯まります。
期限付きポイントとかあったりして、ポイントの使い道って困ったことありませんか？
楽天モバイルの料金をポイントで支払えるため、通常ポイントも期限付きポイントも無駄なく使うことができます。
楽天モバイルユーザーは楽天市場でポイント+2倍
楽天市場でお買い物をすることがあるなら、楽天ユーザーになった方がお得です。
楽天会員ならお買い物で1%のポイントが付きます。
楽天モバイルユーザーならポイントが+2倍、つまり3%のポイントがいつでも付きます。
他にも楽天のクレジットカードや楽天銀行、定期的に開催されるキャンペーンなどを組み合わせると、ポイントが5倍、10倍…最大で16倍(16%)ももらえちゃいます。
詳しくは「SPU」(スーパーポイントプログラム)を参照ください。
余ったギガは翌月に繰り越せる
意外とギガが余ったりしませんか？
楽天モバイルなら使わなかったギガを翌月まで繰り越せるので、無駄なく使うことができます。
解約時の違約金0円なので安心して申し込める
これから乗り換える人は解約時の違約金が発生しません。
※2019年9月以前は違約金が発生する場合があります→契約解除料について(楽天モバイル)
楽天モバイルに乗り換えれば、今後「更新月」や「違約金」で頭を悩ませることがなくなります！
楽天モバイルの2つのデメリット
楽天モバイルを3年使った僕が感じたデメリットについても説明しておきます。
格安SIMは確かに安いですが、デメリットもあります。
デメリットも頭に入れて乗り換えを検討しましょう。
以下に代表的なデメリットを記載しましたので参考にしてください。
・docomoやauに比べると回線速度がやや遅く感じる
・チャットサポートが繋がりにくい
docomoやauに比べると回線速度がやや遅く感じる
docomoやauは十分な帯域を持っているため、日常の混み具合では全く速度が落ちません。
一方、楽天モバイルなどの格安SIM各社は、大手キャリア(docomo、au、softbank)の回線の一部を間借りしてサービス展開しています。
回線の一部しか使えないので、通信が混み合う時間帯は速度が遅くなってしまうのです。
僕の体感では午前8時頃、正午頃、午後6時頃と、1日3回ほど通信速度が半分程度まで落ちます。
他の格安SIMも同じような時間帯に速度が落ちる場合が多いです。
混み合う時間帯に速度が落ちることこそ、格安SIMの最大のデメリットです。
チャットサポートが繋がりにくい
僕はチャットサポートを使ったことがありませんが、SNS上でチャットサポートが繋がりにくいという声が多数発生しています。
いくつかtweetをピックアップしてみました。
楽天モバイル。チャットサポートが質問して回答が30分に一回・・・ってもはやチャットサポートになってない・・・
— たま (@uranotama) January 28, 2020
my楽天モバイル チャットサポート繋がらなくなった。
チャット画面にも移行しない#楽天モバイル #無料サポータープログラム— 魔師 (@thcwizard) November 12, 2019
チャットサポートを使うかも、という方は少し気になるかもしれないですね。
楽天モバイルへの切り替え方法を解説
乗り換え手順を説明します。
乗り換え手順1：SIMの確認をする
乗り換え手順2：MNP予約番号を取得する
乗り換え手順3：楽天モバイルに申し込みする
乗り換え手順4：MNP設定をする
乗り換え手順1：SIMの確認をする
まず、今お使いのスマホのSIMを確認しましょう。
docomoのSIM ：楽天モバイルdocomo回線で契約（SIMロック解除不要）
auのSIM ：楽天モバイルau回線 で契約（SIMロック解除不要）
softbankのSIM：楽天モバイルdocomo回線で契約（SIMロック解除必要）
softbankのSIM→au回線でもいいんですが、au回線にするメリットが無いので、繋がるエリアが広いdocomo回線をオススメします。
同じ系列の回線を使わない場合は、SIMロック解除という操作が別途必要になります。
乗り換え手順2：MNP予約番号を取得する
※新規の電話番号にする場合は「乗り換え手順2は不要」
次に、MNP予約番号を取得します。
docomo：0120−800−000 またはdocomoのスマホから151
au：0077-75470
softbank：0800-100-5533 またはsoftbankのスマホから *5533
電話口のオペレーターの方にMNPお願いしますと言えばMNP予約番号を発行してもらえます。
乗り換え手順3：楽天モバイルに申し込みする
楽天モバイルに申し込みしましょう！
下のリンクから「今すぐお申込み」をクリックします。
乗り換え手順4：MNP設定をする
SIMが送られてきたら、楽天モバイル開通受付センター(0800-805-1111)に電話します。
音声ガイダンスに従って設定すればネットワーク設定完了です。
結論：格安SIMに乗り換えないと損する
結論は、格安SIMにしないと損をしてしまうということです。
今この記事を読んでも、迷ったまま決断を後回しにすると、毎月損が膨らんでしまいます。
まずは下のリンクから楽天モバイルをチェックしてみてください。
ではまた！
