フリーランス

フリーランスの仕事にはどんな種類があるのか?【特徴と年収も紹介】

会社員人生も疲れたし、満員電車で毎日通勤するのもだるい。フリーランスになれないかなー。フリーランスってどんな種類があるんだろう?オススメがあれば知りたい。

こんな疑問に答えます。

フリーランスの仕事内容とは

フリーランスとは会社などに所属せずに、自分が持っているスキルが活かせる分野や、自分がやりたいと考えていることを仕事にしています。

フリーランスは仕事内容を自分で見つけ出し、値段や納期の交渉をしてイチから全部自分でします。サラリーマンみたいな働き方とは全く違いますが、フリーランスでも生計を立てている人はビックリするほど多くいます。

フリーランスと言っても仕事の種類や働き方は千差万別です。具体的にフリーランスの仕事内容にはどのよう種類があるのか知っていますか?

フリーランスの仕事の種類はたくさんある

フリーランスと言っても仕事の種類は幅広く、ライターやデザイナー、Web系エンジニア、プログラマー、YouTuberやその動画編集といったものもあります。

フリーランスの安定性は問われることがありますが、仕事の種類はかなりおおいので、実は自分で気付かないスキルなどが仕事になったり、自分がやりたいことを仕事にすることも可能です。

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フリーランスの仕事の種類、特徴、収入

ライター系

ライター系の特徴

1.スキルがなくても始められる
2.文章能力を付けることができる
3.初期投資がほぼ掛からない

ライター系の仕事は、スキルがなくても始めることができ、比較的どこでも通用するスキルを身に付けながらできるというメリットがあります。更に、低スペックでもPCがあればよく、高いソフトも不要で、初期投資はほとんど掛かりません。

ライターの仕事として、ブログや特定の分野のWebページを立ち上げて広告収益を上げるアフィリエイト、コラムの執筆を行うWEBライター、キャッチコピーを考えるコピーライターなどがあります。アイディアを考えることが好きな人でならコピーライターがおすすめです。

ライター系の年収

年収はピンキリです。副業で片手間だったり他者の依頼に依存していては500万程度が限界でしょう。自分のコンテンツを作れば、1000万円を超えることも可能です。始めは仕事に慣れるために数をこなしていくことが大切です。ライターの仕事をするにおいて、パソコンのブラインドタッチは必須、また、文章の構築、webマーケティングなどのスキルが必要です。仕事をしながら習得していきましょう

まずは自分のブログなどで記事を執筆して実績を作り、実績をもとにランサーズなどのクラウドソーシングサイトを利用して、始めは単価の低く難易度も低い仕事から請け負うのがオススメです。



デザイナー

デザイナーの特徴

1.画像処理ソフトのスキルが必要
2.クリエイティブな才能を活かせる
3.初心者からでも始められる

デザイナーには、イラストやロゴなどを作成するグラフィックデザイナーや、広告のデザイン印刷などを行うDTPデザイナー、ホームページを作成するWebデザイナー、他にもデザイナーは様々です。

デザイナーはPhotoshopやIllustratorなどの画像処理ソフトのスキルは必要になる場合が多いです。その他、HTMLやCSS、DTPなどの知識があれば仕事の幅を広げることができるでしょう。

デザイナーの年収

年収は200~500万円が一般的と言われます。もちろん、スキルと実績があればそれ以上を稼ぎ出すこともできます。

プログラマー系

プログラマー系の特徴

1.高い報酬が見込める
2.将来性が高い
3.初心者には取っつきにくい

フリーランスエンジニアといえばこれ、プログラマーです。HTML/CSSやRuby、Pythonなど、言語の何か一つ武器があれば引く手数多です。学校教育でもプログラミングの基礎を導入するなど、今後世界規模でプログラマーの需要増加と供給不足が加速することが明白です。コツコツ続けることができる方や、時代の流れに付いていく向上心を持った方に向いた仕事です。

プログラミング習得は難しいですが、最近ではプログラミング学習サイトやスクールが充実してきており、学びやすい環境になってきています。別の仕事をしながらプログラミングの勉強をしていくといいですね。初心者にはHTML/CSSかRubyがオススメです。独学だけでは難しく、アドバイスを受けられる「メンター」の存在が必要です。

プログラマー系の年収

雇われだと年収は500万円程度です。フリーランスで仕事が受注できるスキルがあれば年収800万円も可能で、1000万円もそう難しくないです。夢がありますね。

物販系

物販系の特徴

1.初心者でも始めやすい。
2.お金の管理能力が上がる
3.Web上なら店も持つことができる

Web上なら初期投資をほぼしなくても楽天市場やYahoo!ショッピングで自分の店を持つことも可能です。Amazonやフリマアプリを使った販売も可能です。販売する商品は国内メーカーとの取り引きや中国業者との取り引き、実店舗で安く買って高くうるセドリなどで入手します。

物販の仕事はキャッシュフローが大切なので、マメな人や資産管理が得意な人に向いています。また、検品や梱包、発送といった地味で細かく付加価値の低い作業が多いので、クラウドソーシングなどを使った外注化をすると効率良く仕事を進めることができます。

物販系の年収

平均年収は100~500万円、やり方次第では1000万円を超えるケースもあります。当然キャッシュが事前に必要な場合が多いので、徐々に拡大すれば大きく稼げる可能性が広がるでしょう。また、外国語が得意であれば海外輸出入を使った物販もライバルが少なく稼げる可能性がありますね。

YouTuber

YouTuberの特徴

1.なんでもコンテンツにできる
2.動画編集のスキルを活かせる
3.初心者でも始められる

言わずもがなYouTuberです。自分のできることや好きなことをYouTubeで発信し、動画の再生回数を増やすことによって広告費を得る仕事です。動画の編集は無料のアプリでもできますし、初期投資が低いのも特徴です。

一方、チャンネル登録者数1000人を超えないと収益化ができず難易度が高いです。

動画編集のスキルを活かしたい人、情報を発信したい人、目立ちたい人にオススメです。

YouTuberの年収

年収はゼロから数億円と幅が広いです。もしYouTuberで注目を浴びることができたら、他の仕事に繋げて更に飛躍も可能です。

フリーランスといっても種類や年収は様々、自分にあった仕事を見つけよう

フリーランスの仕事の種類はめちゃくちゃ多いです。今回はざっくり分類分けして特徴と年収をまとめてみました。

何から始めていいか分からないという場合は、比較的簡単に始められるブログやYouTuberをしながらスキルの幅を広げつつ、プログラミングの勉強をする、というのは結構王道な気がしています。どんな時代にも生きていける人になりましょう!

ではまた!